Fedora 15をCUIで起動する場合

inittabに書いてあるが

ln -s /lib/systemd/system/runlevel3.target /etc/systemd/system/default.target

でCUI起動するようになる。
あと grub.conf のカーネルオプション rhgb を削除しておくといいかもしれない。

そういえばデフォルトでFBコンソールが有効になってる?

追記:
一応念のため書いておくと、
元の default.target を消すか -f 付けないと既にあるぞって怒られて失敗するので注意。

Sandyの内蔵GPUはデフォルトでFB有効、G200eWだとFB有効にするのは無理っぽい。
サブ側はリモートでいじる場合がほとんどだからまぁいいけど。

2012/2/15追記:
Fedora 16,17,18でも同じ。

Xeon E3-1260LのTCASE

Intel® Xeon® Processor E3-1200 Family and LGA 1155 Socket Thermal/Mechanical Specifications and Design Guidelines

えー、Xeon E3-1200ファミリーで一番シビアなTCASEを要求されている模様、
58.6℃、やべえよ、
今センサー読みで67~75℃、余裕でぶっちぎってるな、
センサー読みとTCASEの値は異なるとは言ってもさすがにこれはまずいかもしれない。

とりあえず帰ったらCPU FAN低速でまわしておくか?

BIOS更新忘れてたな

P8B WSのBIOS、
dmidecode で調べたら 0401、
ファーストリリース版でもう何回かアップデートされてる。
最新版は 0605、
履歴見る限り上げる必要もなさそうだけど帰ったら更新しておこう。

Fedora 15で変更されていること

これはアップグレード時には影響しないようだが新規インストールした場合は注意が必要、

ネットワークインターフェースの名前、
Fedora14からアップグレードした場合はeth0,eth1のままだったが、
eth0→p4p1
eth1→p4p2
のように変更されているのでインターフェース指定で設定してある部分は書き直す必要がある。

Fedora15から、というわけではないと思うが32bit→64bit移行時の注意点、
一部設定でライブラリディレクトリを指定しているものがあるが、
lib→lib64
になっているのでここも注意が必要、
新規インストールしたパッケージの中に一つだけこれで動かないものがあった、
何だったかは忘れたがそのうち修正される・・・のかな。

一部のパッケージがまだ32bitのものを使用しているっぽいのでそのあたりで不整合が出ている可能性もある。
うちの環境で86個のrpmがi686になっている。
互換性のために残されているものがほとんどだとは思うが。

追記:
思い出した php-eaccelerator のモジュールpath、デフォルトは
zend_extension=”/usr/lib/php/modules/eaccelerator.so”
になってるので
zend_extension=”/usr/lib64/php/modules/eaccelerator.so”
に変更。

2011/8/9 追記:
デバイス名だが、名前は機器構成によって変わるらしい、
“eth0″ではわかりにくい!? Fedoraがネットワークデバイス名の変更を提案
P8B-WSの場合は PCI-E 4のポート1,2に割り当てられているから p4p1/p4p2 になると言う事らしい。

だがしかし、この4ってのはどこから来たんだろう・・・
lspciしてみても
05:00.0 Ethernet controller: Intel Corporation 82574L Gigabit Network Connection
06:00.0 Ethernet controller: Intel Corporation 82574L Gigabit Network Connection
左からバス、スロット、機能、ということはバス05,06のスロット0、どういうことだ?
いまいちわからんが、使う上で問題ないのでまぁいいか。(いいのだろうか?)

で、さらに調べてみたら lshw なんてコマンドが!
一つ目は確かに pci:4 の
Cougar Point PCI Express Root Port 6
にぶら下がっているので p4p1 というのはまぁ納得できる、
だが、やっぱりまだおかしい、
二つ目は pci:5 にぶら下がってる、
むー、なんでこれが p4p2 になるのか、やっぱりわからん・・・