RADEON HD2000~HD4000のサポートは継続される模様

Pre-HD 5000 Will be Removed from Catalyst Mainline, But Onto a New Support Model: AMD(techpowerup)
AMD Confirms Drop of Monthly Driver Support for Radeon HD 2000-4000 Series(ngohq)

先日サポートから外されるような事が言われていましたが、
実際にはちょっと違うようです、
HD5000以降は今まで通り月刊Catalystとしてリリースし、
HD2000~HD4000はパッケージを分離してリリースサイクルを四半期毎くらいにするということのようです。
こちらは最適化が充分に済んでいるのでアプリケーション固有の問題や重要な更新が必要になった場合にのみ対処していくようです。
そしてその分HD5000以降の最適化に注力していくと。

Windows8に関してはHD2000~HD4000はWDDM1.1までの機能、
HD5000以降はWDDM1.2に対応するとの事です。

でWDDM1.2になると何が変わるのかというと、
ユーザーに関係ある部分だけ、

Rich graphical composition model that allows for more flexibility to support video playback and stereoscopic 3D scenarios

Improved system and UI responsiveness by reducing memory footprint

Improved reliability with increased GPU fault tolerance

Seamless boot, resume, and driver upgrade experience

Flicker free screen rotation experience

High fidelity graphics experience even when windows bug checks

UIの応答性なんかにも影響があるようなのでWindows8にするならHD5000以降にしておいたほうがいいでしょうね。

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