sslは内外でも問題無いが、ローカルでは少しでも軽くするためにssl無しで使用したい、
ということでプロトコル毎にlistenするインターフェースを変更したい。
以下のようにすることで簡単に分けられるので同様の問題を抱えている方は設定してみましょう。
非sslを外に出しておくのはあんまりよろしくないので。
これはfedora 14の設定なので他はどうなっているかわからないけど
/etc/dovecot/conf.d/10-master.conf
内のlisten設定をプロトコル毎に以下の赤字部分を追加
inet_listener imap {
port = 143
address = 192.168.0.1
}
192.168.0.1の部分は自分で使用しているローカルのインターフェースアドレスに置き換えてください。
restartかけた後 “netstat -l |grep imap” 等として目的のインターフェースだけが listen状態になっているのを確認します。
tcp 0 0 192.168.0.1:imap *:* LISTEN
192.168.0.1の部分が*になっている場合は失敗しているので見直してみましょう。