ということでぷらら解約

使わないのに毎月払ってたので解約、
今はメールで解約できるようになってるのね、
解約だと会員情報は残るので再度利用したい場合に便利らしい、
とりあえず使う予定はないけど・・・

会員情報抹消したければ退会で。

ああ、忘れてた、
帰ったらIP電話ルーターと電話機のコンセント抜いておかないと、
電気代がもったいない。

あと節約できるところはBフレベーシックからファミリーハイスピードに変更することかな、
ベーシックが 10,605円
ファミリーハイスピードだと 5,460円
半額近くにできるんだよなぁ、最大速度も上がるし、
ただ東京で共有回線はちょっと不安がある、
今より速度落ちなきゃいいけど。

fedora 15 で サービス情報サイト(旧名フレッツスクエア)とのダブルルート設定

今までぷららのIP電話使うために2セッション目はぷららにしていたが、
IP電話まったく使わないのでサービス情報サイトを使えるように設定しなおした。

アドレスは東日本用なので西日本の場合は変更する必要あり、
似たような設定でいけると思う。

/etc/ppp/ip-up.local を以下のようにする

——————————————————–
#!/bin/sh

#flets FLETS-SQUARE
function routeadd()
{
echo gateway $1
route add -net 220.210.194.0 gw $1 netmask 255.255.255.128 metric 1;
route add -net 220.210.198.0 gw $1 netmask 255.255.255.192 metric 1;
route add -net 220.210.199.144 gw $1 netmask 255.255.255.240 metric 1;
}

case $6 in
ppp0)
#ppp0起動時にデーモンとか起動したければここに
;;

ppp1)
#flets
routeadd `route -n|grep 220.210.|grep 0.0.0.0`
#ppp1起動時にデーモンとか起動したければここに
;;
esac
——————————————————–

pppoe-setup を使用して ifcfg-ppp1 を生成する
手動で設定するなら
/etc/ppp/chap-secrets
/etc/ppp/pap-secrets

の設定も忘れずに。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ppp1 を編集する
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USERCTL=yes
BOOTPROTO=dialup
NAME=DSLppp1
DEVICE=ppp1
TYPE=xDSL
ONBOOT=yes
#ppp0と違う名前を指定する、適当でよい
PIDFILE=/var/run/pppoe-flets.pid

FIREWALL=NONE
PING=.
PPPOE_TIMEOUT=80
LCP_FAILURE=3
LCP_INTERVAL=20
CLAMPMSS=1412
CONNECT_POLL=6
CONNECT_TIMEOUT=60
#yesにするとサービス情報サイトにしかつながらなくなるので注意
DEFROUTE=no

SYNCHRONOUS=no
ETH=p4p2
PROVIDER=DSLppp1
USER=guest@flets
#DNSはresolv.confに追加するかnamed.confに追加するのでnoにする
PEERDNS=no

DEMAND=no
#カーネルモードpppoeを使用する場合に追加する
#32bit版は/usr/lib/pppd/2.4.5/rp-pppoe.so
LINUX_PLUGIN=/usr/lib64/pppd/2.4.5/rp-pppoe.so

——————————————————–
自前のnamedを使用する場合は named.conf に以下の設定を追加。
——————————————————–
zone “flets”{
type forward;
forward only;
forwarders{
220.210.194.67;
220.210.194.68;
};
};
——————————————————–
これでインターネットもサービス情報サイトもシームレスに使用可能になる・・・はず。

CPUクーラーはこのままでいいのかもしれない?

sensorsで取れてる値はcpu coreの温度である、
biosアップデートの時にefi setup画面でcpu温度を見た場合は38℃、
少し放置(旧BIOSと同じならロード状態に近いはず)で51℃くらいだった。

「TDP」や「TCASE」が意味するものとは?CPUの発熱対策を正しく理解する

の通りならefiで表示されているほうがTCASEの指標に近いもので、
cpu coreの温度はこれよりも高いはず、
ということでファンレス状態でも TCASE MAX内に収まってるので問題ない・・・
はずである。

Fedora 15のカーネルは kernel-2.6.38 ベースなので
Nuvoton NCT6776F Super IO Sensors
に対応してないんだよなぁ、2.6.39から対応らしい。
単体ドライバはACPI関係のとコンフリクトして動かない、
無理やり動かす方法もあるけど弊害があるようなのでとりあえずカーネルアップデート待ちでいいかな。

P8B-MならIPMIあったんだけどこっちにはないし、
でもあっちはIGD使えないから没になったんだよな、
グラフィックチップとIPMIがセットになってるのは何でなんだろう・・・

Fedora 15をCUIで起動する場合

inittabに書いてあるが

ln -s /lib/systemd/system/runlevel3.target /etc/systemd/system/default.target

でCUI起動するようになる。
あと grub.conf のカーネルオプション rhgb を削除しておくといいかもしれない。

そういえばデフォルトでFBコンソールが有効になってる?

追記:
一応念のため書いておくと、
元の default.target を消すか -f 付けないと既にあるぞって怒られて失敗するので注意。

Sandyの内蔵GPUはデフォルトでFB有効、G200eWだとFB有効にするのは無理っぽい。
サブ側はリモートでいじる場合がほとんどだからまぁいいけど。

2012/2/15追記:
Fedora 16,17,18でも同じ。

Xeon E3-1260LのTCASE

Intel® Xeon® Processor E3-1200 Family and LGA 1155 Socket Thermal/Mechanical Specifications and Design Guidelines

えー、Xeon E3-1200ファミリーで一番シビアなTCASEを要求されている模様、
58.6℃、やべえよ、
今センサー読みで67~75℃、余裕でぶっちぎってるな、
センサー読みとTCASEの値は異なるとは言ってもさすがにこれはまずいかもしれない。

とりあえず帰ったらCPU FAN低速でまわしておくか?

Fedora 15で変更されていること

これはアップグレード時には影響しないようだが新規インストールした場合は注意が必要、

ネットワークインターフェースの名前、
Fedora14からアップグレードした場合はeth0,eth1のままだったが、
eth0→p4p1
eth1→p4p2
のように変更されているのでインターフェース指定で設定してある部分は書き直す必要がある。

Fedora15から、というわけではないと思うが32bit→64bit移行時の注意点、
一部設定でライブラリディレクトリを指定しているものがあるが、
lib→lib64
になっているのでここも注意が必要、
新規インストールしたパッケージの中に一つだけこれで動かないものがあった、
何だったかは忘れたがそのうち修正される・・・のかな。

一部のパッケージがまだ32bitのものを使用しているっぽいのでそのあたりで不整合が出ている可能性もある。
うちの環境で86個のrpmがi686になっている。
互換性のために残されているものがほとんどだとは思うが。

追記:
思い出した php-eaccelerator のモジュールpath、デフォルトは
zend_extension=”/usr/lib/php/modules/eaccelerator.so”
になってるので
zend_extension=”/usr/lib64/php/modules/eaccelerator.so”
に変更。

2011/8/9 追記:
デバイス名だが、名前は機器構成によって変わるらしい、
“eth0″ではわかりにくい!? Fedoraがネットワークデバイス名の変更を提案
P8B-WSの場合は PCI-E 4のポート1,2に割り当てられているから p4p1/p4p2 になると言う事らしい。

だがしかし、この4ってのはどこから来たんだろう・・・
lspciしてみても
05:00.0 Ethernet controller: Intel Corporation 82574L Gigabit Network Connection
06:00.0 Ethernet controller: Intel Corporation 82574L Gigabit Network Connection
左からバス、スロット、機能、ということはバス05,06のスロット0、どういうことだ?
いまいちわからんが、使う上で問題ないのでまぁいいか。(いいのだろうか?)

で、さらに調べてみたら lshw なんてコマンドが!
一つ目は確かに pci:4 の
Cougar Point PCI Express Root Port 6
にぶら下がっているので p4p1 というのはまぁ納得できる、
だが、やっぱりまだおかしい、
二つ目は pci:5 にぶら下がってる、
むー、なんでこれが p4p2 になるのか、やっぱりわからん・・・

新サーバのストレージ速度計測

計測は hdparm -t でおこなった。
旧サーバからデータ移行用につないでいるHGSTの500GB HDDの速度から、
Timing buffered disk reads: 252 MB in 3.00 seconds = 83.87 MB/sec
古いHDDにしては優秀な速度な感じ、

続いて新鯖用のSSD Crucial m4 128GB
Timing buffered disk reads: 1408 MB in 3.00 seconds = 468.98 MB/sec
さすが、6倍近い速度です、普通に使う分には単体でも申し分ない速度ですねぇ。

一応fstabはこんな感じ
UUID=hogehoge / ext4 discard,errors=remount-ro 1 1

ext4 の場合は discard 付けとけば Trim 発行されるらしいので付けておいた。