linux上でのTurbo Boost

標準機能の
cpupower frequency-info
ではIntel TBに対応していないらしく、
標準クロック(Xeon E3-1260Lであれば2.4GHz)
までしか表示されない。
そしてこいつが返すboost関連の表示はAMD CPUにしか対応していないっぽい。

実際にはBIOSで有効にしてあればTBは効いているらしい。
調べる方法は

cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_available_frequencies
2401000 2400000 2300000 2200000 2100000 2000000 1900000 1800000 1700000 1600000

赤字で示した部分、標準クロックよりも1000大きいのが表示されればTBは有効になっているらしい。

i7zというツールを使用する事によって詳しい情報が得られる。

Cpu speed from cpuinfo 2400.00Mhz
cpuinfo might be wrong if cpufreq is enabled. To guess correctly try estimating via tsc
Linux's inbuilt cpu_khz code emulated now
True Frequency (without accounting Turbo) 2400 MHz
  CPU Multiplier 24x || Bus clock frequency (BCLK) 100.00 MHz

Socket [0] - [physical cores=4, logical cores=8, max online cores ever=4]
  TURBO ENABLED on 4 Cores, Hyper Threading ON
  True Frequency 2500.00 MHz (100.00 x [25])
  Max TURBO Multiplier (if Enabled) with 1/2/3/4 Cores is  33x/32x/28x/25x
  Current Frequency 1601.77 MHz [100.00 x 16.02] (Max of below)
        Core [core-id]  :Actual Freq (Mult.)      C0%   Halt(C1)%  C3 %   C6 %   C7 %  Temp
        Core 1 [0]:       1601.77 (16.02x)         1    1.76       1      97       0    38
        Core 2 [1]:       1599.71 (16.00x)         1    0.184      0    99.7       0    43
        Core 3 [2]:       1600.78 (16.01x)         1    0.0744     0    99.9       0    46
        Core 4 [3]:       1594.17 (15.94x)         1    0.0509     0    99.9       0    42

C0 = Processor running without halting
C1 = Processor running with halts (States >C0 are power saver)
C3 = Cores running with PLL turned off and core cache turned off
C6 = Everything in C3 + core state saved to last level cache
  Above values in table are in percentage over the last 1 sec
[core-id] refers to core-id number in /proc/cpuinfo
'Garbage Values' message printed when garbage values are read
  Ctrl+C to exit

このように Xeon E3-1260L ではTBで 3.3/3.2/2.8/2.5GHz がサポートされている事がわかる。

gp02の機種変更(買い増し)できるネット販売無いの?

公式以外では見当たらないなぁ・・・
公式のほうは8月中旬再開予定となってるけどまたすぐに売り切れて終わる予感。
結局店舗行くしかないのかねぇ、

店舗と言ってもイーモバイルショップじゃないとだめなのかな、
だとすると行動範囲から考えて秋ヨドくらいしかないわけで・・・
この暑い時期に外出歩きたくないんだよなぁ、
この前みたいに夜行くというわけにもいかないし。

秋葉行くならついでに色々買いたいものもある、
メインPCのCPUファンが最近うるさいから買い換える?
リテールそのまま使ってるんだけど、
埃詰まりやすいから月数回はエアダスターのお世話になるし。
って言ってもSandybridge-Eが出るまでしか使わないから微妙だよな・・・

それとサブPCの電源がちょっとあやしい動作してるからそっちも考えないと。
まぁ、最近あんまり使ってないしVAIOもあるからそんなに優先度は高くない。

宅急便の受け取りすらめんどくさいと考えるレベルの人間なので(極力メール便で済ます)
よほどの動機がないと秋葉なんて行かないからなぁ。
行っても品切れの確立高いからなおさら。

kernel 2.6.40ってなんだ?

おもむろに yum update したら kernel-2.6.40 がしれっと降ってきた、
あれ?3.0って2.6.40になるはずだったバージョンだよねぇ・・・
どうなってるんだろ、ちょっとsrpm調べてみる必要があるな。
まだインストール中なので後ほど。

追記:
正体は2.6.39に3.0のパッチを当てたものみたい。

“SandyBridge-E”が思ったより早く出てくるかも?

“SandyBridge-E”は2011年11月に登場する・・・らしい?

うーん、チップセットのダウングレードって話は前に出てましたが、
それによって登場時期が元に戻る?
せっかくのフラッグシップなんだから少し遅れてもフル機能で欲しいところですが。

チップセット、CPU間の PCI-Express 3.0 x4 Uplink が削られ、
SCU(S-ATA3.0/SAS)が8Portから4Portに削られるようです。

ああ、でも私が欲しい部分に関してはまったく影響ないから問題ないのか、
CPU直結の x16スロット2本は変わらないわけだし。

これはMB側の話だけど、SASはSFF-8087で付けてくれるとうれしいなぁ・・・
でもなんかSAS自体が削られるかもしれないという話もあるか。
まぁ、SAS RAIDカード載せるので無くても困りませんけど。

元記事(英語)を見てみるとさらに悪いニュースもあるって?
うーん・・・

kernel 3.0導入してみたけどセンサーがあやしい

とりあえず先にCPU FANをつないだw

kernel 3.0導入前にカーネルを -j9 でコンパイルしながら、
sensers で core温度は最大でも 75℃くらいでアイドル時は60℃前後、

kernel 3.0導入後・・・
なぜか同じ条件でコンパイル中、
40~50℃くらい、アイドル30~40℃くらい
いや、まぁこれは基準値修正されたとかでわからなくもないよ?
でここからが問題だ、

kernel 3.0導入によって対応されたセンサーの値さ、問題なのは、
コンパイル中
CPUTIN: +57.0°C (high = +58.5°C, hyst = +53.5°C) ALARM sensor = thermistor
アイドル
CPUTIN: +90.0°C (high = +58.5°C, hyst = +53.5°C) ALARM sensor = thermistor

普通これみたら逆だと思うよね、
でもこういう値が返ってくるのよ本当に。
対応したばかりだからまだ色々とあやしげな部分があるってことなのかなぁ・・・

ああ、色々と忘れていたorz

今頃思い出したけどCPU FANつなぐの忘れてた・・・
普段はそんなに負荷かからないし、
サーマルプロテクションついてるから壊れる事は無いだろうけど、
帰ったら忘れずにつながないとなぁ。

金曜日に会社からリモートでkernel 3.0コンパイルしておいて、
帰ったら試そうと思っていたのだが・・・
すっかり忘れていたw

土日はゲーム三昧だったからやる時間はいくらでもあったはずなんだけど、
サブのサーバを D510+m4 に換装するのもすっかり忘れていた・・・
これは別に急ぎじゃないから夏休みで良いか。

物忘れが激しすぎる、うーむ困ったものだ・・・

やっぱり温度がやばい

負荷かけなければ大丈夫なんだけど、
コア全部+HT使ってカーネルコンパイルしたら、
オーバーヒートしたから何とかしろやゴルァ!
的なログが・・・
cpuコア温度92℃、これはさすがにやばい、
あきらめてFAN回すかー

クロック監視してみたけど1.7GHz固定だった、
高温のせいでクロック落ちてた模様。

低負荷時1.6Ghz、定格2.4GHz、TB3.3GHzなので、
冷却ちゃんとしないと定格にすら届かないと言うあほな状況。

MAX TDP 45Wって言っても適当なヒートシンクじゃ足りないと言う事が良くわかった。

小田原・壱すら終わってないんだけどなぁ

決戦!関が原の陣
が8/3に実装だって、
まぁ、うちの一門は、
小田原どころか松島もまったくやってないんですけどね、
鬼門比叡山も壱しか終わってないし、
人取橋だけ参まで終わってるんだっけかな、
私は弐までしかやってませんけどねー

ライトユーザーなんてこんなもんでしょう、
色々追加されてもやっている暇が無いのであるw

個人的には合戦一番面白いので攻略関係は進んでないと言うのが実際のところ、
合戦でも覚醒いっぱい入るようになる修正はよかったなぁ、
独眼流ダンジョンほとんど行ってないけど結構覚醒育ってきてる。

Pocket WiFi GP02 が気になる

Pocket WiFi GP02
まぁ、42Mbpsと言っても実効速度に関してはWiMaxのほうが上なんでしょうけども、
対応エリアとか考えるとWiMaxよりも使い勝手は良かったりするんだよなぁ。

ただ・・・この会社は解約関係がかなりいい加減なようで、
私の友人が解約しようとしたときの手順、

ショップに行くと「センターに電話してください」
で、帰ってセンターに電話すると「ショップで手続きしてください」
またショップに行くと「センターに電話してください」
で、「センターに電話したらショップで手続きしてと言われたんですが」と言うと。
「わかりました、ではこちらで手続きしておきます」
とか、たらい回し状態で怒ってました、
ちゃんとした会社ならこの辺の手続きもちゃんと末端まで伝わってるはずなんですけどねぇ。
ググってみると似たような事例もそこそこ見受けられます。

こんなんじゃ先行き不安なんで機種変更でもちょっとためらっちゃいます、
というか、一回解約して契約しなおしたほうが得だったりするのかな?
場合によってはそういうところもあるんだよなぁ・・・

この前のウィルコム解約だってショップ行ったらスムーズにできましたし、
おそらくドコモ、au、ソフトバンクだってこんなにたらい回しにされるなんて事はないでしょう、
魅力的なサービスがあっても社員教育が行き届いてないと言うのは大きなマイナス点です。

7/27 追記:
アイヤー
うちの職場ではイーモバイル一番速かった、
D25HW vs WiMax vs Softbank3G
の速度は
D25HW(1Mbps以上) > WiMax(300Kbps前後) ≧ Softbank3G(300Kbps前後)
てな感じでした、ビルの中だからなんだろうけども、
Softbank3Gはまったく期待していなかったので良いとして、
WiMaxがこの程度とは・・・
まぁ、場所によってはWiMaxが圧倒的に速いんですけどね。

Xeon E3-1260LでSuper PI を試してみた

比較対象としてこちらを参考にしてみた、

http://www.mk-mode.com/wordpress/2010/12/10002036/

[kdsoft@ls1 super_pi]$ ./super_pi 20
Version 2.0 of the super_pi for Linux OS
Fortran source program was translated into C program with version 19981204 of
f2c, then generated C source program was optimized manually.
pgcc 3.2-3 with compile option of "-fast -tp px -Mbuiltin -Minline=size:1000 -Mnoframe -Mnobounds -Mcache_align -Mdalign -Mnoreentrant" was used for the
compilation.
------ Started super_pi run : 2011年 7月 25日 月曜日 18:58:20 JST
Start of PI calculation up to 1048576 decimal digits
End of initialization. Time= 0.159 Sec.
I= 1 L= 0 Time= 0.432 Sec.
I= 2 L= 0 Time= 0.494 Sec.
I= 3 L= 1 Time= 0.495 Sec.
I= 4 L= 2 Time= 0.496 Sec.
I= 5 L= 5 Time= 0.495 Sec.
I= 6 L= 10 Time= 0.494 Sec.
I= 7 L= 21 Time= 0.495 Sec.
I= 8 L= 43 Time= 0.494 Sec.
I= 9 L= 87 Time= 0.494 Sec.
I=10 L= 174 Time= 0.497 Sec.
I=11 L= 349 Time= 0.493 Sec.
I=12 L= 698 Time= 0.495 Sec.
I=13 L= 1396 Time= 0.494 Sec.
I=14 L= 2794 Time= 0.492 Sec.
I=15 L= 5588 Time= 0.491 Sec.
I=16 L= 11176 Time= 0.488 Sec.
I=17 L= 22353 Time= 0.479 Sec.
I=18 L= 44707 Time= 0.461 Sec.
I=19 L= 89415 Time= 0.425 Sec.
End of main loop
End of calculation. Time= 9.736 Sec.
End of data output. Time= 0.057 Sec.
Total calculation(I/O) time= 9.793( 0.251) Sec.
------ Ended super_pi run : 2011年 7月 25日 月曜日 18:58:30 JST

OSはFedora 15 x86_64でメモリも16GBと色々と違いはありますが、
圧倒的な性能差がありますね。
こんな高性能なものが10万もしないなんていい時代になったもんです。