fedora 15 で サービス情報サイト(旧名フレッツスクエア)とのダブルルート設定

今までぷららのIP電話使うために2セッション目はぷららにしていたが、
IP電話まったく使わないのでサービス情報サイトを使えるように設定しなおした。

アドレスは東日本用なので西日本の場合は変更する必要あり、
似たような設定でいけると思う。

/etc/ppp/ip-up.local を以下のようにする

——————————————————–
#!/bin/sh

#flets FLETS-SQUARE
function routeadd()
{
echo gateway $1
route add -net 220.210.194.0 gw $1 netmask 255.255.255.128 metric 1;
route add -net 220.210.198.0 gw $1 netmask 255.255.255.192 metric 1;
route add -net 220.210.199.144 gw $1 netmask 255.255.255.240 metric 1;
}

case $6 in
ppp0)
#ppp0起動時にデーモンとか起動したければここに
;;

ppp1)
#flets
routeadd `route -n|grep 220.210.|grep 0.0.0.0`
#ppp1起動時にデーモンとか起動したければここに
;;
esac
——————————————————–

pppoe-setup を使用して ifcfg-ppp1 を生成する
手動で設定するなら
/etc/ppp/chap-secrets
/etc/ppp/pap-secrets

の設定も忘れずに。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ppp1 を編集する
——————————————————–
USERCTL=yes
BOOTPROTO=dialup
NAME=DSLppp1
DEVICE=ppp1
TYPE=xDSL
ONBOOT=yes
#ppp0と違う名前を指定する、適当でよい
PIDFILE=/var/run/pppoe-flets.pid

FIREWALL=NONE
PING=.
PPPOE_TIMEOUT=80
LCP_FAILURE=3
LCP_INTERVAL=20
CLAMPMSS=1412
CONNECT_POLL=6
CONNECT_TIMEOUT=60
#yesにするとサービス情報サイトにしかつながらなくなるので注意
DEFROUTE=no

SYNCHRONOUS=no
ETH=p4p2
PROVIDER=DSLppp1
USER=guest@flets
#DNSはresolv.confに追加するかnamed.confに追加するのでnoにする
PEERDNS=no

DEMAND=no
#カーネルモードpppoeを使用する場合に追加する
#32bit版は/usr/lib/pppd/2.4.5/rp-pppoe.so
LINUX_PLUGIN=/usr/lib64/pppd/2.4.5/rp-pppoe.so

——————————————————–
自前のnamedを使用する場合は named.conf に以下の設定を追加。
——————————————————–
zone “flets”{
type forward;
forward only;
forwarders{
220.210.194.67;
220.210.194.68;
};
};
——————————————————–
これでインターネットもサービス情報サイトもシームレスに使用可能になる・・・はず。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください