しかし届いたときはあまりの軽さにびっくりした、
私が今まで買ったPCの中でも一番軽い、もう少し重くて大きいものだと思っていたのに、めちゃくちゃちっさいし軽い。
面積は10インチタブレットよりも小さい。
JEDEC準拠のDDR4-3200 8GBを2枚、
PLEXTERのPX-512M9PGN+(NVMe SSD 512GB)
あとはロジテックの無線キーボード、
マウスはあんまり使わずに放置してたロジテックの無線があったのでそれを使う。
Unifyingの設定はWindowsでやった、LinuxからもできるらしいのだがWindowsでやったほうが簡単だし。
4Kディスプレイを買って余ってた飯山のWUXGAがあったのでそれとDP接続。
ちょうどFedora 34が出たばかりということもあるのでこの際ゼロから構築しなおして設定とかデータだけ移動することにした。
なにしろ初代Fedoraの頃からずっとアップグレードで使っていたのでゴミが溜まりまくってたり、一部設定とか形式古くて更新しろと怒られたりするのでw
パワーマネージメントのせいかログインプロンプト出て数秒で画面がフェードアウトする。
ディスプレイのメニューボタン押すと復活するのでどうやらディスプレイ側の機能で消えてるらしい、Linux側で省電力系の機能をオフにしたりいろいろやっても解決できず・・・
まぁせっかくAPUだし使ってみようということでGUI起動に設定してみたところ問題なく動作してる。
最新OSだけあって2.5GbEもデフォルトで認識してる、無線LANのAX200もそのまま認識、音も鳴ってる、ハードウェア関連は何もしなくても全部使えてるっぽい。
Vega8ももちろん認識されてる、AMDのドライバはカーネルにマージされてるので楽ちん。
dns、web、メール、dhcpdがほぼ問題なく動かせるようになったので完全に入れ替え、あまり使わないデータ類はまだ旧サーバーにあるので暇を見てコピーしていく感じ。
さすがZen2APU、SandybridgeなXeon 1260Lに比べてクロックめっちゃ低いしTDPも20Wくらい低いのにブーストしなくても性能は倍以上、CPUの処理性能は大幅に上がったので大満足、
SSDのほうはベンチしてみてもそんなに速くなってない感じ、
SATAからNVMeだからもっと差があるかと思ったんだけどな。